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御由緒

更新日:7月4日

当社の創立時期は不明であるが、延喜式神名帳(西暦927年)に官幣大社として記録されており、 古来より有力な神社であった。


特に豊臣時代には、豊臣秀吉の側室淀殿の崇敬社として、片桐且元が奉行となり現在の御本殿が寄進されている。 (大阪府指定重要文化財)


当社は古くから住吉郷の郷社であったが、江戸期に神宮寺とともに住吉大社の管理となり、 明治5年に再び郷社に戻り現在は大阪市住吉区と住之江区に連なる地域の氏神様として多くの氏子崇敬者から信仰されている。


また、別名「奥の天神」(奥天社)は住吉大社の奥の天満宮を称したとも、沖の天津神(少彦名命)から出た名称ともいわれている。 さらに古伝によれば、少彦名命は造酒の祖神であり神功皇后も当社で酒を造り、住吉三神に献ぜられたといわれている。


 

御祭神

少彦名命


祭日

10月9日(例大祭)

7月19日(夏渡御祭)

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